実験6

倒した悪しき数との関係 倒した悪しき数は関係があるのか

仮定
 倒した悪しき数が多いと、レアが出やすくなるのか?

 実験5の現在Luk.200(342)のキャラクターは、
すべてのレベル帯において倒した悪しき数を0からスタートしています。
このデータを使って検証してみます。


検証方法

 そのレベルで該当アイテムが最初に出たのは何体目か。

もし、関係するのであれば、そのアイテムが登場するのはかなり倒してからになるでしょうし、
関係ないのであれば、あまり倒していないうちから登場するでしょう。
たとえば、1000体倒していないと登場しない、という制限がついているのであれば、
0体からスタートしているこの実験では、必ず1000体以降での登場となるはずです。
もっとも、出現割合の低いものについては、単に運が悪かっただけ、とも言えてしまい、
区別がつけられなかったりしますけれども・・・。


生データはこちら

使用キャラ:ファイター
レベル:150〜適宜
初期Luk.:9+ジュエルボックス99個 → 最大として扱います。
現在Luk.:342(200+142)

では早速。今回は、左側は登場した順番。右は宝箱%にしています。

中身 150 151 152 - 155 - 160 - 164 165 - 170







11
19
4
-
-
-
-
-
41.4
31.6
26.3
-
-
-
-
-
5
75
87
-
-
-
-
-
48.3
23.8
28.0
-
-
-
-
-
14
102
40
22
-
-
-
-
43.3
30.4
24.0
2.3
-
-
-
-
42
25
10
14
-
-
-
-
43.3
27.0
23.4
6.4
-
-
-
-
  10
27
69
162
-
-
-
-
39.7
23.1
24.0
13.2
-
-
-
-
102
162
22
81
-
-
-
-
40.8
24.6
18.3
15.5
-
-
-
-
11
164
67
178
1409
-
-
-
34.3
21.4
22.9
20.7
0.7
-
-
-
  22
1
7
45
182
-
-
-
32.3
25.2
22.6
15.5
4.5
-
-
-

133/1600
8.3%
143/1600
8.9%
171/1600
10.7%
141/1600
8.8%
  121/1600
7.6%
142/1600
8.9%
140/1600
8.8%
  155/1600
9.7%

 まずはレベル170までです。
BEPは20体以内ですべて登場しています。問題なしですね。
ダンシングトールはレベル152で初登場となりますが、のっけから22体目と相当早い登場です。
これだけで、倒した悪しき数は関係ないと言っても良さそうな気配ですね。
 続いてミッシングパズルは初登場時は1409体目と遅めの登場ですね。出現割合が低いですが。
出現割合が高くなるレベル170では182体目の登場。そんなに遅くはないですかね。

中身 175 176 - 180 - 185 - 190 191 - 195 - 200







7
16
2
93
165
-
-
-
29.6
27.0
18.4
12.5
12.5
-
-
-
12
91
19
9
82
375
-
-
32.1
20.9
14.9
17.2
12.7
1.5
-
-
22
51
9
10
115
147
-
-
31.8
17.1
17.1
17.8
11.6
4.7
-
-
62
7
114
65
50
90
417
-
31.5
21.6
12.3
14.2
11.1
7.4
1.2
-
19
52
160
15
299
198
154
-
29.1
18.5
15.9
13.9
11.3
6.6
4.6
-
77
17
81
91
170
126
104
1119
20.0
20.0
16.3
8.1
19.4
8.1
6.9
1.3
34
53
8
327
212
264
41
478
19.3
20.7
22.1
10.0
12.9
5.7
5.0
2.9
19
8
47
15
86
54
46
386
20.1
13.9
14.6
17.4
13.9
11.1
4.2
4.9

152/1600
9.5%
134/1600
8.4%
129/1600
8.1%
162/1600
10.1%
151/1600
9.4%
160/2000
10.0%
140/1600
8.8%
144/1600
9.0%

 続いてレベル200まで。
レベル176で初登場となるジュエルボックスは375体目、出現割合の低さの割に早いですね。
その後はレベル200で54体目という早さもあります。
そのほか、レベル185で初登場となるフェザーペンは417体目でスタート。
レベル195では50体以内での登場です。十分に早いのではないでしょうか。
最難関のエレメンタルガードも、初登場時こそ1119体目と4桁ですが、レベル200では400体以内。
出現割合を考えると、そんなに遅くはないんじゃないかと。

 倒した数と言えば、その数に応じて称号をつけてもらえますが、
40〜79体で一人前、80〜159体で達人なんですよね。
そう考えると、倒した数は気にしてもしょうがないくらいのことかもしれません。

 いくら気にしてもしょうがないとはいえ、100体とかその程度の縛りはあるのかもしれません
たあd、100体程度だとソロプレイヤーではまず引っかかることのない制限ですかね。
少なくとも7種類目のフェザーペンまでは54体以内で登場していますので、
8種類目だけ異なる、と言うこともないかと思います。


結論

敵を倒した数は、実用上、出現割合に影響しない。

 中身の決定には、敵を倒した数は関係ないようです。
あってもほとんど無意味なレベルであるのかと。

気にしたくはなかった事項ですので、関係ないと言えれば助かりますね。