第7回Blaze&Blade川越大会簡易レポート

2003年3月18日に埼玉県川越にてブレブレの大会がありました。
今回は人が集まるならやろうか、と昨年末から画策していて
掲示板等で早めに予告などもしていましたね。
それで春先なら人がそれなりに集まれそうだ、ということで開催の運びとなりました。

3/17 大会開催前日
 私は今回も18切符で遠距離からの参加と言うことで。
朝早くから駅に向かってそこから12時間の鈍行の旅。
途中の浜松で前日にチャットで話題になった「うなぎパイ V.S.O.P.」を買って上京。
そのあとは一緒に参加する方と朝方まで微調整やらプレ対戦をやったりしてましたね。

3/18 大会開催日
大会の流れをくだくと、

集合・・・座談・・・制限級・・・昼食休憩・・・無制限級・・・タッグバトル・・・悠絵組み手・・・

こんな感じになりますね。では個々の雰囲気をだらだらと紹介。

集合
 埼玉県は川越市にある福祉センターの一室に集合。
 部屋を「エレクトロニクス研究会」で借りているとのことだけど、
 やっぱりこの名前は何とかならないのかねぇ(^^;
 前々回はこの名前のおかげで、部屋の前まで来ておきながら帰った人がいたとかなんとか。

座談
 部屋には今回大会の主催者である悠絵さんがすでにセッティング等を始めており、
 加えてデスマス道中記で有名な有歯寺さんが一緒にいてなにやらやっていました。
 そそくさと挨拶。
 チャットとかではたまに話していたこともあり、初対面ながら妙な親近感がありましたね。
 その後、カンダタさん、うぃるさん、三等兵さん、ベイカルさん、みなみさんとも合流して計8名に。
 みんなが集まるまでとりあえずキャラ自慢やら別キャラでプレバトルなどをして遊んでました。
 無制限級のキャラ、みんなすごいですね(^^;

制限級
 人数が集まったところでいよいよ開始です。
 無制限からやりますかね?とか言う意見もありましたけど、
 せっかく気合い入れてキャラを作ったんだから、
 気合いがあるうちにやってしまおうということで、制限級から開始しました。

 このとき、どういう順番でやろうか、という話もあったんですが、
 適当に始めてしまったため組み合わせがしっちゃかめっちゃか・・・・
 改めて考えようとしても折からの寝不足で思考停止していた私には止める気力もなく。
 結局5回程度、違う組み合わせで対戦できればいいじゃないか、ということで。
 でも、よくよく考えると8人で5回対戦って言うのはきれいに割り切れるわけもなく・・・

 第一戦開始早々、今回のレギュに弱点が発覚。
 ベイカルさん操るPriがライトオーブを発動! → 一同瞬殺
 3秒くらいで3人とも死んじゃいましたね。(苦笑)・・・しっかりと私も入っている。(爆)
 今回のキャラは魔法対策は何もしてなかったんですよねぇ・・・リフ盾ひとつくらいで。
 今回の参加者の皆さんは、
 凶悪なまでにMatを強化したPri
 スローイングダガーの威力を凶悪化したThf
 凶悪な威力を誇るファルコンアローを操るHun
 凶悪なノックバック発動率を誇るFig
 即死攻撃が凶悪なアサシンダガーThf
 凶悪なまでの怠惰モードで作られたFai(笑)
 デスマスをかぶったPri

 私のただ硬いだけのDwfにはちょいと分が悪かったですねぇ。(^^;

お昼休憩
 制限級が終わったところでお昼となりました。
 コンビニに買い出しに行ったり、我慢したり(笑)
 悠絵さんはココロ(同人本)を売りつけようとしてましたけど。(笑)
 無制限級を始める前には改造アイテムの品評会なんかもちょろっとやってましたね。

無制限級
 制限級では順番がてんやわんやしてましたが、
 この無制限級は怠惰モードを発揮し制限級と同じ組み合わせで順番を変えて行いました。
 さすがに皆さんすごいです。
 レベルは1から5000とか相当な開きがありました。
 中でもやっぱりレベル1のキャラは要注意でしたね。(笑)
 私は気力がなかったのでテキトーにしか調整していなかったのですが。

 ラレイエアロークリティカルメイスアサシンダガー、といった
 即死効果、および致死率の高い状態異常を引き起こす武器が強いですね。
 クリスタルセイバーの私のファイターもそれなりに健闘した(・・・とは思う)のですが、
 通常ダメージで200,300。防御無視で1200といったところ。でも・・・
 その程度のダメージではとうてい9999に届くはずもなく。
 倒す前に即死攻撃や一発2800、半減で1400のターンアンデットなどを食らっちゃいました。
 こちらもHp.はMAXにしておくべきでしたね。>4000程度で参加。

タッグバトル
 時間が余ったので、タグバトルでやろうということになりました。
 ここで、約一名、寝不足から戦線離脱。(笑) 
 7名となったところで、悠絵さんを一人にして残り6人が二人一組でタッグを組み、
 総当たり戦を行いました。
 使用キャラは制限級のものです。

 ここではやはり制限級で上位だったキャラにくっつくと有利でしたね。
 制限級で圧倒的強さを誇ったPri、今回もその凶悪なまでの威力を遺憾なく発揮し、
 味方をもしっかりと巻き込んで勝利をものにしていきました。(笑)
 どうもDwfは使い勝手が悪く、しかも味方キャラを間違って攻撃してたり(爆)
 足が遅いと攻撃もままなりませんからね、やっぱり。

悠絵組み手
 大会をやるたびに恒例となりつつあるこの組み手。
 フェアリー愛好会会長こと悠絵さんの操るフェアリーを打ち破ろうというもの。
 悠絵さんの操るフェアリーや、こちらが挑むキャラは、それぞれに一発作成のキャラです。
 悠絵さんのフェアリーは固定で
 こちらは挑む人がそれぞれに違ったクラス、違った対戦場所で挑みます。
 順々に挑むのですが、やっぱり強いです。あの動きにはかないません。

 そして最後にハンターで挑んだ挑戦者・・・地の利を活かしてフェアリーを追いつめます。
 それにもまして、壮絶なヒールポーションやハーブの奪い合いが繰り広げられたため、
 ギャラリーはみんなして・・・「イヤらしさ王座決定戦」とか名付け始めたり。
 そのような類の行為が行われる度にヤジが飛び交うのは自然の流れかと。(笑)
 相手のヒールポーションが尽きたのを見て、改めて残っているのを確認したり。
 もぅ、いじらしいことこの上なし。見てる分にはおもしろかったのですけどね。
 最後にこのハンターが勝ち、悠絵組み手は悠絵さんの六勝一敗で幕を閉じました。
 そしてまことしやかに・・・「次の対戦会からは悠絵組み手じゃなくなる・・・」と。

 その後、悠絵さんはバトルフィールドを変えて再戦していましたが・・・
 結局勝てなかったようで。名実ともに王座を譲り渡したとかなんとか。(笑)

再び座談
 会場を借りていた時間にはまだ余裕があったのでしばらく座談になりました。
 市販ツールが登場し、いろんな非製品版アイテムの意見交換会がおこわなれました。
 今回は紹介だけでしたけどね。

こんな感じで丸一日ブレブレ三昧となるのでありました。

後は晩ご飯とか一緒に食べに行ったりして解散となるわけです。

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私の装備

えと、参考までに私の能力値、および装備をご紹介しておきますね。

■制限級 : Resheil (ドワーフ女)水属性

能力値   数値は装備後の値です。

Lv.
Hp.
Mp.
70
1221
123
このキャラのコンセプトはDf.です。
Pow補正のある防具を二つ装備することを念頭に
Pow.を中心に能力値をドーピング。
さらにマジックマテリアルによるドーピングを
Df側に+250しておきました。
都合Dfは
防具と元の値の和379にPow.補正の189が加わり
568となります。

Lukはふつうに上げたら0だったのでそのままに。
Str.
Int.
Min.
Agl.
Con.
Pow.
Luk.
210
51
44
86
109
540

装備   装備後の数値はAt.366 Df.379 Mat.148 Mdf.92

グルヴェイグ:
エンシェントアーマー:
リフレクトシールド:
プロテクトリング:
アースティアラ:
エリクシール:
At.296
Df.320
(Df.12)
(Df.16)
:20%の確率で石化発動(Mp.8消費)
:Pow.の10%がDf.に加算、5%がRs.Mrs.に加算
:25%の確率で魔法攻撃をGuard
:Pow.の25%がDf.に加算
:火、風、光、聖属性ダメージを軽減
:Hp.全快

ご覧のように、Df.最重視のキャラですが、思ったよりダメージを受けちゃいました。
もっとも魔法で攻撃されることが多くて早めに戦線離脱しちゃいましたが。
武器には水・地・闇・邪属性を99までドーピング。
スローンズローブを考慮して最初は守護属性を闇にしたキャラを用意していたのですが
まさか制限級ではスローンズローブなんていないだろうって目算があったので、
守護属性が水のキャラを作り直しました。しかし・・・
スローンズローブにアースティアラ、バジリスクスケイルと
こちらの装備を読んでいるかのごとき輩がいらっしゃいまして、目算は大いに狂っちゃいました。
他の人にはそれなりの成果は上がりましたが、
それでも殴る前に魔法でなすすべもなく、というパターン。
やっぱり鏡張りにすべきでしたかね。

■無制限級 : Zott (ファイター男)水属性

能力値   数値は装備後の値です。

Lv.
Hp.
Mp.
401
4017
1901
装備を見るとおわかりかと思いますが、手抜きです。
アクセサリー、消耗品は制限級そのもの。
元々参戦予定はなかったのですが、
にぎやかし程度のつもりで参加してみました。
事前の調査で肉弾戦にはめっぽう強いということは発覚しましたが、
即死or石化武器の前に敢えなくやられちゃいましたね。
アースティアラ装備はもっぱらPri魔対策です。
聖属性ダメージ軽減のおかげでターンアンデットが軽くてすみます。
それでもしっかり1400とかなんですけどね(^^;
Str.
Int.
Min.
Agl.
Con.
Pow.
Luk.
967
921
945
975
999
999
216

装備   装備後の数値はAt.999 Df.999 Mat.350 Mdf.303

クリスタルセイバー
デーモンメイル
セラフィムシールド
プロテクトリング
アースティアラ
エリクシール
:25%の確率でDf.無視
:殺害数の5%がDf.に加算、2.5%がRs.Mrs.に加算
:Hp.自動回復1/s(Hp.全快時にはMp.自動回復1/s)
:Pow.の25%がDf.に加算
:火、風、光、聖属性ダメージを軽減
:Hp.全快

今回はデーモンメイルにプロテクトリングでDf.999+500を想定していましたが、
武器でダメージを受けることはほとんどなく。
クリティカルメイスやラレイエアローにやられちゃいましたな。
対戦場所の関係で足場が悪く、うまく操作できなかったと言い訳してみたり・・・(爆)
アースティアラの代わりにソロモンズリングで良かったんじゃないかと思うかもしれませんが、
それだとやっぱりおもしろくありませんからね。
強さそのものよりも、剣波の出す割合とかクリスタルセイバーの効果で注目を集められたのは
ちょっとうれしいところでした。

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8人でうまく対戦を回すには

当日は寝不足で全然頭が働かなかなった私。
どうしてこんな簡単なことに気が付かなかったんだろうと自嘲。
くやしいのでここに書き出してやる。

さて、12345678と、人がいます。
この場合、一組4人で二組をセットに考えるとなんてことはなかったんですよね。
両方から二人ずつ抜き出して行けばそんな悩むこともなかったのだ。

具体例

[1]1234−5678 [2]
最初の2回がこんな感じで対戦したあと、それぞれ二人ずつ抜き出して組み合わせる、と。
「12」「34」「56」「78」を組 「13」「24」「57」「68」を組 「14」「23」「58」「67」を組
[3]1256 −
[5]1278 −
3478[4]
3456[6]
[7]1357 −
[9]1368 −
2468[8]
2457[10]
[11]1458 −
[13]1467 −
2367[12]
2358[14]

この時点で各人とも7回ずつ対戦していますね。
それぞれのキャラと誰もが綺麗に3回ずつ戦えたことになります。
あぁ、なんでこんなことに気が付かなかったんだろう(馬鹿)